こんにちは！日高村デジタル（YouTube動画）制作担当です。
2023年もあと1ヶ月となりましたね。冷え込む日も増えてきましたが、皆様はいかがお過ごしですか？今月の記事は、地元の高齢者の方が日々集う、『りっちゃん食堂』についてです。

住民が日々集う、りっちゃん食堂

まずは、今月の動画からご覧ください。

いかがでしたか？食堂を営むりっちゃんこと坂本律子さんを中心に、このように地域の方がいきいきとしているのは喜ばしいことですね。

長年飲み屋として経営されてきたあとも、喫茶に形を変えて、高齢者の交流のためサロンも始めたりっちゃん食堂。店主のりっちゃんこと坂本律子さんは、イベントでおでんを出店したり、 歌や踊りもなんでもござれの「地元の顔」。坂本さんの体調不良により一旦はサロンも終了したものの、復活したことより、その根強い人気が伺えます。

高齢者サロンの役割

人口の高齢化は日本全国で見られる現象で、地方ではその傾向がより顕著に現れます。日高村も例外ではなく、現在、日高村の人口約4800人のうち約6.5割が高齢者です。

高齢者の方がいきいきと生活をしていくためにも、集いや通いの場（サロン）は大事な役割を担います。一緒にご飯を食べて、お互いを気づかい、見守る。誰かが来なければ、「〇〇さんはどうしているのだろう？」と確認をする。通りすがりに挨拶する、声をかける。雑談をする。互いに助ける。

高齢者サロンの役割を改めて考えると、高齢者以外の方も学べることが多いように思いました。どの世代であっても、集って、気づかって、助け合うこと、これは大事かと。高齢者サロンは、高齢者だけでなく地元住民の方も参加可能な場合もあります。関係者の方との調整をしてみて、サロンに関わってみるのもいいかもしれませんね。

泊まりにおいで！日高村の宿泊施設

りっちゃん食堂は「宿泊施設がなかった日高村で、大きな工事などの「飯場」としての役割を果たしていた」とありました。その通り、日高村には長らく宿泊施設がなく、訪れる際には近隣市町村に滞在する他ありませんでした。現在は泊まることもできますので、ぜひご検討ください。

貸切宿 芽

お子様連れでも安心、2LDKの一日一組限定の一棟貸切宿。

eat&stayとまとと

清流・仁淀川から徒歩8分、「とまとの聖地のカフェ&ゲストハウス」。

いかがでしたか？

高齢化が進む地方。日高村は例外ではありません。この小さな村の小さな一角では、地元の方が日々集い、日々笑い合い、日々見守りあっております。心の拠り所は人それぞれ。りっちゃん食堂は、日高村の中にある、一つの拠り所です。今回の記事を通して、日高村の生活の1ページを、今回お見せすることができていましたら幸いです。

日本の高知のほどよい田舎”日高村”。

高知県の県庁所在地「高知市」から約30分。
人口5000人の村で、特産品のフルーツトマトを使ったオムライス街道で村おこしをしています。観光スポットとしては小村神社、名越屋沈下橋、霧山茶園などがあります。

日高村公式ホームページ
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高知県日高村【公式】
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