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【11月の旬を贅沢にいただく!】高知の新生姜はいかが?|新生姜とえびのかきあげ

日高村デジタルコンテンツ(YouTube動画)制作担当です。

今回の記事では、高知の生姜について、そしてとれたての生姜、新生姜を使った「新生姜とえびのかきあげ」のレシピをご紹介します。

日高村では【村まるごとデジタル化事業】の一環として、日高村の文化や食を、動画やweb記事という形で残していく活動をしております。

デジタル化事業について、より詳しく知りたい方はこちら

高知県と生姜ってどんな関係?

高知県は生姜(しょうが)の生産量全国1位を誇ります。

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データによると、生姜の全国生産量約50,000tのうち約20,000tが高知県産で、なんと全体の約4割も占めています。しかも2位の熊本の4倍ほどあり、大差をつけて1位についているのがわかります。

「高知県といえばカツオ」というイメージもありますが、実はカツオの漁獲量は全国でトップ3に入りません。「カツオ大国」ならぬ「生姜大国」なのです。

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▼日高村の生姜農園「壬生農園」さんについての記事はこちら


新生姜と根生姜の違い

皆様がスーパーで一般的に見る生姜は茶色だと思いますが、10〜11月頃に白っぽい生姜が出ていると気づいたことはありませんか?

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実はスーパーに通年で置いてある生姜は、囲い生姜根生姜と言われるもので、一度収穫した生姜を寝かせたものであったり、再度種として植えたあとにもう一度掘り起こしたものだったりします。
では、今回ピックアップしたい新生姜と、他の生姜はどう違うのでしょう?

囲い生姜:一度収穫した後、定温・定湿度の貯蔵庫で寝かせておいた生姜。茶色。繊維が多く、辛みも強い。
根生姜:一度収穫した後、再度種として植え、もう一度掘り起こした生姜。茶色。繊維が多く、辛みも強い。

▶︎▶︎▶︎新生姜:収穫直後の生姜。白っぽい。繊維が少なく、みずみずしくて辛味が少ない。

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▼生姜の発育サイクルをより詳しく知りたい方はこちら。

新生姜とえびのかきあげ

さて、新生姜の美味しさを力説したところで、今回は「新生姜とえびのかきあげ」のレシピをご紹介します。

今回は日高村食生活改善推進協議会の方々にご協力いただきました。

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日高村内でも様々な場所で生姜は生産されており、新生姜の季節には「新生姜とえびのかきあげ」は広く作られ、食べられています。

新生姜ならではの抑えのきいた辛みと新鮮な食感は最高で、ご飯のおかずにも、おやつにもぴったりです。
簡単に調理できますので、ぜひご家庭でお試しください。

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生姜の商品紹介コーナー

最後に、生姜を使った商品をいくつかご紹介したいと思います。
興味があったら是非ご覧ください。

一つ目は、「農家が作る生姜100%パウダー」です。

日高村の壬生農園で育てた生姜を100%使い、添加物不使用で安心安全。きめの細かな粉末で、水にもさっと溶けます。
食事や飲み物にもお手軽に生姜の香りをプラスできます。

ふるさと納税の品となっております。是非ご検討ください。


二つ目は、「生姜の國のチョコレート」です。

とても珍しい組み合わせのショコラです。
高知県産生姜と高規格チョコレート、コクのある生クリームを使用した本格的なジンジャーショコラはいかがです?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

今回の記事で少しでも高知の生姜、そして新生姜に興味を持っていただけていたら嬉しいです。

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日本の高知のほどよい田舎"日高村"。

高知県の県庁所在地「高知市」から約30分。
人口約5000人の村で、特産品のフルーツトマトを使ったオムライス街道で村おこしをしています。観光スポットとしては小村神社、名越屋沈下橋、霧山茶園などがあります。

日高村公式ホームページ
https://www.vill.hidaka.kochi.jp/

日高村観光協会ホームページ
https://www.hidakamura.info/

日高村観光協会YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCsROZO4BDeea_dxCxAtkdzQ




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