スマ友ステーション需要の変化
こんにちは!スマ友ステーション(デジタル共助ステーション)担当です!今月の活動報告をします。
・2月13日(火)スマ友ステーション巡回&ヒアリング(壬生農園)
・2月13日(火)スマ友ステーション巡回&ヒアリング(ほしの丘図書館)
共助の力でスマホのお困り事を解決できる村
スマ友ステーションの一つである壬生農園さんによると「スマホで困っている事が起きても、周りのコミュニティ内で解決できているため、ステーションまでお困り事を持ち込まなくてよくなってきている」現状との事でした。
これは日高村が村まるごとデジタル化事業を始めた当初、目標としていた状況に近いと言えます。スマ友ステーション運営担当としては嬉しい限りです。
ビジネスに使えるスマホスキルの需要の高まり
スマホを使えていなかった世代がスマホを使えるようになった事で、今度はビジネスシーンでスマホをうまく活用できる状況が増えてきた事も関係しているのか、壬生農園さんでも現在使用しているWebサイトの運用だけではなく、委託販売展開時のSNSにも興味があり、他のステーションの口コミ状況も合わせて、ビジネスに使えるスマホスキルやデジタルスキルの習得に取り組めないか想像が膨らんでいるようでした。
このような、ヒアリングを通して知ることのできる需要の変化にどこまで対応していけるのか検討していきたいと思いました。
セキュリティに対する関心の高まり
前回の報告記事では、フィッシング詐欺に関する問い合わせがスマ友ステーションに寄せられており注意が必要との報告をしましたが、今回のヒアリングでも類似したケースが報告されました。
前回はユニクロのクリスマスギフト当選の通知からのフィッシング詐欺でしたが、今回は宅配業者からの不在通知を装ったフィッシング詐欺のメッセージに記載されているURLを実際に開いてしまい、対処方法がわからずその方はショップに駆け込み解決されたとの事でした。
これからもこのような事態は度々、発生すると考えられますので、改めてスマホのセキュリティに関する基礎知識やフィッシング詐欺にひっかからないための注意喚起が必要になるでしょう。