【SNS】と【デジタルサイネージ】の有効活用に向けて
こんにちは。スマ友ステーション(デジタル共助ステーション)担当です。
9月の活動報告をします。
9月4日(月)ステーション巡回、ヒアリング、日高村商工会
9月4日(月)ステーション巡回、ヒアリング、ムラカフェひだか
9月12日(火)ステーション巡回、ヒアリング、ほしのおか図書館
村内のSNS利用に関するヒアリング
今回も先月に引き続き、SNSの利用状況やSNSに対しての意識についてヒアリングしました。全体を通してのSNSの使い方は、自らが発信する側として利用している人は少なく、見る専門の人が圧倒的に多い事は前回のヒアリングからすでに明らかでしたが、今回のヒアリングでも同様の結果でした。
発信したいが、やり方がわからないというわけではなく、発信をしてまで誰かと共有したいと感じる事がそもそもないと言う声が上がっていました。
引き続きSNSに関するヒアリングは継続しつつ、その声に合った情報共有をしていけたらと考えています。
デジタルサイネージの有効活用
ヒアリングの中で、村内イベントの年間スケジュールをスマ友ステーション(デジタル共助ステーション)に設置しているデジタルサイネージに映して欲しいとの声が上がっていました。
他にも、スマ友ステーションに持ち込まれたお困り事で、日頃よく使うLINEに関する類似した質問等に関してまとめ、同じくサイネージで共有して欲しいという声も上がっていました。
今後もサイネージで共有して欲しい情報等のヒアリングも継続していきながら、サイネージの有効活用方法に関して検討していきたいと考えています。
SNSとデジタルサイネージの有効活用に向けて
デジタルに関するお困り事を、共助で解決していく拠点としてスマ友ステーション(デジタル共助ステーション)を設置運営してきました。
来年度以降、スマ友ステーションのあり方を考えていく中で、共助を促す拠点としてのステーションとしての役割は、ほぼ必要がない境地に日高村は到達しつつあります。と言うのも、ヒアリングをする中で、スマホやデジタルに関するお困り事に対して、身内や知人の詳しい人に聞いて教えてもらって解決する(共助による解決)事が当たり前になっており、改めてスマ友ステーションに聞きにくる人は減少傾向にあるのです。
そういった現状の中で、来年度以降スマ友ステーションが担うべき役割は、情報発信の拠点、その時々での日高村に必要な情報をテクニカルに提供していく事で、日高村のスマホ活用において、新たなるステージへと役立つステーションにしていけたらいいのではないかと考えています。
その為に、今後もヒアリングから必要な情報の抽出、そしてSNSやデジタルサイネージの有効活用に向けて動いていきたいと思います。