お客さんも、店の人もみんなが楽しめる場所を作る/小村神社前マルシェ戸梶さん
日高村デジタルコンテンツ制作担当です。
村人寄稿では、日高村在住の方や以前に住んでいた方などに協力いただき、「日高村について」毎月1記事を投稿いたします。
今回は、日高村の玄関口、下分地区にて大阪なにわ道頓堀たこやきを夫婦で営まれている戸梶さんにインタビューした内容を元に記事を作成しました。10月30日に開催される出張イベントの告知もございます。
それではご覧ください。
日高村下分で、大阪なにわ道頓堀たこやきという店を夫婦で営んでいる戸梶と申します。通常営業に加え、週末のイベント出店などをしています。
今回は私が実行委員長として関わっている小村神社前マルシェの紹介をさせてください。
小村神社前マルシェについて
小村神社前マルシェは、2019年にスタートした約20店舗が出店する村のマルシェ。大阪なにわ道頓堀たこやきの店舗前の駐車場で、年に2回ほど開催され、テントも、テーブルもいすも全てみんなで協力して設営するような、みんなで作り上げているイベントです。
日高村のオムライスはもちろん、行列ができるようなスイーツ店や、すぐに売り切れるおでん、他にも雑貨の販売などもあります。また、県内で活動しているアーティストや、村内でライブ配信などを行っているアーティストなどのステージイベントも好評です。お客様も毎回、村内外からたくさんの方が来てくださり、日高村でのアットホームなマルシェを楽しんでいただいています。
イベントがおこったきっかけ
大きくはコロナ禍でのイベント出店が減り、日高村内の事業者さんでイベント出店をされていた方が、イベントにいくことがなくなったことがきっかけです。何かイベントとして作れるものはないかと考え、最初は4〜5店舗の事業者と共に始めるつもりでした。それがいつのまにか、毎回20を超える店舗が出店してくださいます。
村内でお店をしていたり、イベント出店をしているとはいえ、マルシェを始めたからこその横の繋がりもできました。コロナ禍だからこそのつながりと言えるのかもしれません。
大事にしているのは、お客様に楽しんでもらうのはもちろん、その上で事業者同士が楽しめるような場所を作ること。商業スペースというよりも、地域コミュニティのような、みんなが集まって楽しめる場所を作りたいと考えています。
ステージイベント
毎回、日高村在住のお笑い芸人あつかんDRAGONをMCとして迎え、地元中学校の吹奏楽部や、村内で音楽活動をしている方々など、隠れている村内のタレントをひょっこり引っ張り出してこれるような、発表の場になれたらとも思っています。MCによる事業者いじりも、コンパクトなマルシェだからこそのポイント。
また他にも体験コーナーを設けたり、リラクゼーションブースを構えたりなど、毎回何か楽しいものを準備するようにしています。
出張!小村神社前マルシェ@能津
そして、小村神社前マルシェは次回初めての出張イベントを開催します。日高村の能津地区にある、屋形船仁淀川さんの広いスペースを使い、能津集落活動センターミライエさんの協力のもと、「小村神社前マルシェ@能津」を開催いたします。
いつもの美味しいグルメはもちろん!
さらに、屋形船2,000円チケットで500円のマルシェ券プレゼントなど、盛り沢山のイベントになっています。また、大阪なにわ道頓堀たこやきの前から、送迎バスも運行します。
奇跡の清流、仁淀川を眺めながら圧倒的な景色とゆったりマルシェ。
週末のご予定が空いていましたら、ぜひ遊びに来てくださいね。
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小村神社前マルシェ@能津
10月30日(土)9:00ばぁ〜16:00ばぁまで
場所:屋形船仁淀川
お問い合わせ:日高村観光協会
電話:050-3204-1996
*施設サイト
https://infohidaka.wixsite.com/omura-marche
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いかがでしたか?
小村神社前マルシェは、なんと言ってもアットホームなゆるさが魅力。時間設定も9時ばぁから16時ばぁというアバウトな設定(ばぁというのは土佐弁で「〜ぐらい」という意味)。
色々なものがあって、様々な人がいて、各々がそれぞれの過ごし方でイベントを楽しんでいます。
ぜひ一度足を運んでみては?
日本の高知のほどよい田舎"日高村"。
高知県の県庁所在地「高知市」から約30分。
人口約5000人の村で、特産品のフルーツトマトを使ったオムライス街道で村おこしをしています。観光スポットとしては小村神社、名越屋沈下橋、霧山茶園などがあります。
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