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「気にかけてもらえるのが嬉しい。」/元地域お越し協力隊 小田さん

日高村デジタルコンテンツ制作担当です。
村人寄稿では、日高村在住の方や以前に住んでいた方などに協力いただき、「日高村について」毎月1記事を投稿いたします。
今回は日高村で元地域おこし協力隊として活動し、現在は日高村に移り住んでいる小田さんに寄稿いただきました。
それではご覧ください。


自己紹介

はじめまして。
元地域おこし協力隊の小田といいます。先ずは、簡単に自己紹介を。
出身は福岡県北九州市です。大学で石川県へ行き卒業後は上京して建築系の仕事をしていました。その後、フリーターだった時に当時の日高村の協力隊の小野ちゃんとイベントで知り合い、誘われる形でこちらに移住してきました。任期中はカフェ&ゲストハウス「eat&stay とまとと」の運営に携わっていました。任期中に、村民の方々と触れ合う中で日高村が気に入り定住しています。趣味は「写真/テニス/卓球」です。

日高村の景色と雰囲気

さて、今回は村の気に入っているところや感じていること写真と共に紹介できればと思います。

移住して3年弱、もうすぐで4年経ちますが、日高村の何が好きかって聞かれたら曖昧な答えになりますが「雰囲気」ですね。都会とは違った時間の流れというか・・・そういうのが好きです。
憧れの地“東京”から来たばかりの時は、ギャップに戸惑っていました。乗り遅れてもすぐに来ると思った電車は、次に来るのが30分後。そもそも、日高村では電車ではなく「汽車」と言うのも慣れなかったです。今は車を持ってるので、乗る機会は少なくなりましたが、たまに乗ると何だか懐かしい感じがしていいですね。ちなみに、最寄駅の日下駅は春の桜スポットだと個人的に思ってるので、写真好きな方は是非。

今でも、たまーにトマト栽培のお手伝い、狩猟や鮎釣りなどに連れて行ってもらっています。地元でも東京でもしたことがなかったのでとても新鮮でした。夏場のハウス内は天然のサウナです!動いても動かなくても汗が滝のように出てくるので、個人的にいいダイエットになるんでは?と思っています笑(熱中症には注意です)

最後は、やっぱり「人」の暖かさです。
よく言われる、都会では隣人のことも知らない状態だったので。日高村に来て右も左も分からないまま過ぎていく中で、方言を教えてくれたり、お裾分けをくれたり。スポーツを通じて知り合った村民の方々がお店に食べに来てくれたり。“気にかけてもらえる”ってことが、すごく嬉しいですね。方言なんて、まだまだ知らない言葉もあるので会話のキッカケにもなりますし。ただ、待ってるだけ・・受け身の姿勢だと、相手もどうしていいか分からないと思うので自分から挨拶するとか、地域のイベントやスポーツに参加するとかして自分を知ってもらうことはすこーし意識してます。

お気に入りの写真たち

最後に、自分のお気に入りの場所を自分で撮影した写真と共に少しだけ。

⑴ とまとと

日高村特産のフルーツトマトをたくさん使った美味しい料理が楽しめるカフェ&ゲストハウスです

⑵ 名越屋沈下橋

大雨の時などに沈むことを前提に作られた橋。下からのアングルも圧巻です

⑶ 通勤路

見飽きることのない風景の一つです

⑷ 工業団地

日高村を一望できる場所の一つ

とまぁ、相変わらずまとまりのない文章ですが、とりあえず日高村に来て良かった!って思っています。一村民としてこれからもよろしくお願いします。

最近の更新頻度は少ないですが、主に日高村の風景を上げていますので覗いてください

▼インスタグラム


いかがでしたか?
小田さんは地域おこし協力隊で日高村に移住された、いわば日高村の魅力に惹かれた1人です。趣味で撮られている写真も素敵ですので、ぜひ覗いてみてください。


日本の高知のほどよい田舎"日高村"。

高知県の県庁所在地「高知市」から約30分。
人口約5000人の村で、特産品のフルーツトマトを使ったオムライス街道で村おこしをしています。観光スポットとしては小村神社、名越屋沈下橋、霧山茶園などがあります。

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