【スマ友】第二回デジタル教育プログラム開催!教える側になるために、スマホのあれこれを勉強
みなさま初めまして!
デジタル共助ステーション事業担当の鵜飼です。
前回の記事では、高知県日高村で第一回デジタル教育プログラムを開催し、村内事業者をスマ友ステーションに認定したことをお話ししました。
今回は、第二回の講習会についてリポートをします。
おさらい:デジタル共助ステーション(=「スマ友」)事業とは?
「デジタル共助ステーション事業」は村内の各種事業者さんを、スマホに関する困り事や相談事の窓口(「スマ友」)に登録していただく事で、問題の直接解決や問題点の集約に協力いただき、スマホ普及に必要な情報の集約、適切な対応ノウハウの提供を進めていく事業になります。
(1)第二回デジタル教育プログラムをハイブリッド開催!
2021年8月23日、コロナウィルスの感染状況に鑑みて、今回は対面とオンラインを掛け合わせるハイブリッド開催となり、合わせて20人以上の関係者に参加して頂きました。
前回同様、デジタル共助に関する専門知識の講師に(株)富士通ラーニングメディアの拝野晃希さんをお迎えし、実践を通してデジタル共助について学びを深めました。具体的には、アプリのインストールやアンインストール、ホーム画面の整理など操作の確認や、想定しうる困りごとへの説明練習などをしました。
講習会内では自然と情報交換も行われ、スマ友ステーションの方々同士で「スマホでこういう使い方をしている」「この使い方は初めて知った」などといった声が上がりました。
(2)より詳しく!スマ友ステーション事業をご紹介します
せっかくなので、スマ友ステーション事業についてより詳しくご紹介します!2021年現在、以下の村内13の事業者及び団体にスマ友ステーション事業にご協力頂いております。
・あきちゃん唐揚げ ・日高村観光協会
・eat&stayとまとと ・日高村商工会
・大阪なにわ道頓堀たこ焼き ・日高わのわ会
・サンシャイン日高 ・壬生農園
・集落活動センターミライエ ・ムラカフェひだか
・スタジオサイン ・ 村の小さな台所おきな
・とまとすたんど
既に店舗や事務所には「スマ友ステーション」ステッカーが貼られています!村内で見つけてみてくださいね。
スマホのお困りごとがある村民でステーションの場所がわからない方は、以下の『スマ友ステーションMAP』をご参考に、お買い物や用事がてらで構いませんので、是非気軽に訪れてください!
(3)最終回に向けて
デジタル教育プログラムは、全3回。次回で最終回を迎えます。
第一回では事業の方向性の共有、スマホ捜査の基本の確認、スマ友ステーションの認定が行われました。第二回は以前よりスマホの操作や説明に焦点を当てられました。
最終回を終えてもなお、今後もスマ友ステーションやスマ友サポーターの繋がりを維持し、村全体のデジタル化を推進していきたいと考えております。是非、皆さん一緒に頑張りましょう。
9月下旬に第三回デジタル教育プログラムを開催します!
ステーションになった事業者以外の事業者等もご参加いただけます。
参加ご希望の方は日高村役場企画課(0889-24-5126)もしくはショープロジェクト(050-3066-9349)まで。