日高村デジタルコンテンツ制作担当です。
村人寄稿では、日高村在住の方や以前に住んでいた方など、日高村に関係する方々に協力いただき、「日高村について」毎月１記事を投稿いたします。

今回は、今年新たに地域おこし協力隊として、家族で日高村に移住する松島さんから寄稿いただきましたた。それではご覧ください。

はじめに

皆さん初めまして！
『僕から見た日高村』というテーマでお話をいただき今回執筆させていただくことになりました、松島と申します。
僕から見た日高村は、「自分のやりたいを応援してくれる村」です。その理由を僕の体験を踏まえてご紹介できればと思います。

自己紹介

松島圭祐。神奈川県川崎市在住の３６歳。こどもは3人。妻1人。
仕事はカラダをメンテナンスするいわゆる整体師をしています。

きっかけ

今の仕事や休日の過ごし方に窮屈さを感じ、引越しを考えていた頃、日高村の地域おこし協力隊の方に出会い「日高村おためし地域おこし協力隊ツアー」に参加しました。
このツアーでは、日高村の自然や食、暮らしを体験しながら、実際に地域おこし協力隊で活動していたり、その後事業を興し、村で活躍し続けている方たちと交流することができるイベントです。
参加費はまさかの無料です。

往復の交通費さえあれば3度の食費、宿泊費はかからないときており、協力隊に興味がある方にはほんとオススメです。
豊かな自然、美味しいごはん、陽気で親切な村の人々。
一人一人が活き活きと笑顔で過ごしている。
こんな環境で家族と過ごしたらどんなにいいだろう。
このツアーではじめて僕は日高村に移住してみたいと思いました。

そして「１年で100人！高知ボディメンテナンスの旅」という名の移住計画を実行したことで、多くの村民と触れ合いながら、日高村の生活や文化を知ることができました。

自分のやりたいを応援してくれる村

ボディメンテナンスの旅を実行している時も、日高村の人たちはとても協力してくれました。
ある人は施術する場所を提供してくれ、またある人は自分の家に泊めてくれました。村のイベントに出店させてくれたり、体で困っている人を紹介してくれたりと「なんでここまでしてくれるんだろう？」というくらい協力してくれるのです。
おかげで施術人数はどんどん増え、10ヶ月で100人を達成することができました。
達成する頃には「応援してくれた日高村の人たちの役に立ちたい。自分も誰かのやりたいを応援できる人になりたい。」と思うようになっていました。

さいごに

僕たち家族は８月２２日に移住し、９月から地域おこし協力隊となるまさにこれからスタートを切っていく人です。
移住後も多くの気づきや学びを得たり、または壁にぶつかることもあるかと思います。
ですが、日高村の方たちと助け、助けられ、協力しあいながら家族で楽しく突破していきたいと思います。

いかがでしたか？

松島さんは2023年9月より、日高村の地域おこし協力隊として配属されます。
整体師としての腕は一級品。
腕が上がらなかった方が、バスケや水泳を始められるようになったり、姿勢の改善が見えたりと、その効果は抜群。

着任後も引っ張りだこになると思いますので、日高村民、そして高知県民の皆さんはぜひ一度ご体験ください。

松島さんのインスタグラムはこちら↓

日本の高知のほどよい田舎"日高村"。
高知県の県庁所在地「高知市」から約30分。
人口5000人の村で、特産品のフルーツトマトを使ったオムライス街道で村おこしをしています。観光スポットとしては小村神社、名越屋沈下橋、霧山茶園などがあります。
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