見出し画像

ユニクロを装ったクリスマスギフト詐欺に村民も困惑

こんにちは!スマ友ステーション(デジタル共助ステーション)担当です。今月の活動報告をします。今回は1月9日(火)に日高村商工会、日高郵便局合計2箇所のスマ友ステーションを巡回し、ヒアリングしました。今回も、スマ友ステーションの巡回とヒアリングを行いました。年末年始を挟んだ事で、普段はないお困り事も持ち込まれていました。


ステーションに持ち込まれたお困り事リスト

【LINEに関するお困り事】
 →友達追加の方法(友達になりたい人同士が繋がる方法)
 →友達追加の方法(その場にいない人同士が繋がる方法)
 →友達追加のQRコード画像の送信方法
 →友達追加のQRコード画像が送られてきた時の友達追加の方法
【Instagramに関するお困り事】
 →写真をInstagramに載せる方法
 →DMでお店の注文・予約を管理する方法(お客さんの囲い込みの方法)
 →InstagramなどのSNSを活用して、ロスを減らす方法はあるか?
 →InstagramをHPとして活用している人が多いのでInstagramを使いたい
【オンライン競馬に関するお困り事】
 →お金を入れてのレースのやり方
 →ログインのアカウントがわからなくなってしまった

日下川調整池(めだか池)

年末のこの時期ならではのお悩み

上記のように、LINEやSNS、趣味などに関するお悩み事は今までも多数あげられてきました。しかし、今回は年末という限られた時期の中での、スマホを使っている人に起こりやすいトラブルに関するお悩み事が持ち込まれるケースが見受けられました。それがクリスマスギフトを装った詐欺についてです。

年末の警戒心が緩くなっているこの時期によくありがちな詐欺ですが、スマホを使い始めて間もない特にシニアの方々には大変な悩みの種になってしまっていたようです。
状況にもよりますが、スマホに見覚えのない通知や連絡がきていることを奥さんにも言えず、悩んでいた方もいらっしゃいました。
スマホ普及率が高まれば、おのずとこのようなスマホユーザー向けの特殊詐欺のターゲットにもなってしまいます。
以前より、スマホの普及加速に伴って、事前に対処しておけることがあるのではないかと探してきました。それが今回のヒアリングで、さらにスマホユーザー向けの特殊詐欺に対しての対処法、注意喚起の必要性を強く感じました。
対応の一つとして、定期的に行なっているスマ友ステーションの巡回・ヒアリングで、村内のスマホやデジタルに関する問題を小さなものからリアルタイムで把握し、各ステーションで問題を共有していく事は今後もやっていく必要があります。