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日高村DXの伸び代

スマ友ステーション(デジタル共助ステーション)担当です。
2023年6月の活動報告です。

6月5日(月)スタジオサイン(ステーション巡回/ヒアリング)
6月10日(土)集落活動センターミライエ(ステーション巡回/ヒアリング)
6月13日(火)B.B.ヘアーモード(ステーション巡回/ヒアリング)

日高村の岩目地にある有限会社スタジオサイン

SNS活用の悩みと日高村DXの伸び代!

集落活動センターミライエでは、InstagramやTwitterを活用してお店の情報を発信しています。しかし更新頻度や内容についてはまだ満足に至っていないとの事でした。
継続可能なSNSの投稿内容や、投稿頻度に関する情報共有が必要かと思いました。参考になりそうなページを下記に共有していますのでご覧ください。また、同じ悩みを抱えている事業者さんや村民の方も多くなり、生活の中でスマホを持ち始めた頃とは、悩みのレベルが非常に向上していると感じました。
また、SNS活用の基礎が浸透していく事は、日高村全体の情報発信総力が向上している事にも繋がると思いますので、村まるごとデジタル化事業の大きな成果が、今後もいろんな形で表れる事を期待せずにはいられません。


デジタルで解決に向かう!

スマ友ステーション(デジタル共助ステーション)の今年度の目標は、ご協力いただいている事業者の皆様の本業に、『メリットを生み出していきたい』というもの。そのため、ステーション巡回時には、スマホのことやデジタルに関連すること、また、デジタルに関係ないお悩みもヒアリングしています。
今回は、キャッシュレスに関するお悩みや、予約に関するお悩み、集客や情報発信に関するお悩みなど、現場ならではの声をヒアリングできました。
これら全てをデジタルで解決できるわけではありませんが、解決のヒントになりそうな情報提供を今後も行っていきます。ステーションが抱える問題をデジタルで解決できた時、その実績はステーションの周りの村民に対しての説得力に繋がると考えています。
ひいてはそれが、事業者の皆様の本業にメリットを生み、共助の循環が起こるきっかけになっていくのではないでしょうか。