見出し画像

発想の転換が最も重要なデジ活支援

スマ友ステーション(デジタル共助ステーション)事業担当です。
活動報告とステーション事業でのヒアリング内容を報告します。

活動報告
●10月3日(月)デジタル教育プログラムDAY1
●10月4日(火)デジタル教育プログタムDAY2
●10月4日(火)壬生農園ヒアリング
●10月12日(水)サンシャインヒアリング
●10月31日(月)とまととデジタルサイネージ設置

スマ友ステーションとは常に新たな発想が求められる場

10月3日・4日の2日間で、富士通ラーニングメディアさんに、デジタル教育プログラムを実施していただきました。想定外の相談事や簡単な相談内容だけれども、自分の扱っているスマホ機種との違いなどで、意外と対応に困難を極めているスマ友ステーションの現状を把握した上で、あらゆるケースにフィットした対応を想定した内容が盛り込まれていました。
普段、自発的には行わない説明時に使うと有効な絵の練習など、実際にデジタル活用支援を行う中ですぐにでも使える内容は非常に有意義でした。

私も一参加者として参加した中で、
「そうそう!そんな人おるでね〜」
「なるほど、そういう時はそうしたらえいがや」など
スマ友ステーションにご登録いただいている事業者さん同士での、情報共有や共感が思っている以上に発生し、今後LINEグループ等を利用して、登録されている事業者間の情報共有やモチベーションの向上に努めていきたいと強く感じました。
スマ友ステーションでは今後、自ら考え自分の事業とコラボできるスマ友ステーションのスタイルを確立していただきたく、サポートをしていくつもりでいます。どんなスタイルであれ相手に合わせた柔軟な対応と周りへの情報共有が今後最重要事項であると再認識いたしました。

デジタルサイネージの設置

スマ友ステーションの中の数カ所に、デジタルコンテンツ事業で創出した動画など、デジタル化のきっかけになりうるデジタルサイネージの設置を進めています。実際に設置して不都合が出ないか、トライアルの意味を込めてまずとまととに設置したところ、施設利用者さんが画面に触れるとループ再生になっているデジタルコンテンツの再生が止まったりするなど、想定外の問題事項が発生しており、その経験値をもとに早急な利用マニュアルを制作しています。
11月中旬までにはデジタルサイネージ設置が完了し、デジタル化をさらに加速できるデジタル活用支援の大きなきっかけになり得るように本事業を進めてまいります。