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【スマ友】第一回デジタル教育プログラムを開催し村内事業者をスマ友ステーションに認定

みなさま初めまして。
デジタル共助ステーション事業担当のおだちです。

先日発表された「村まるごとデジタル化事業」に関連して、村内にデジタル共助ステーション(=スマ友ステーション)を設置していく担当をしています。

デジタル共助ステーション事業キックオフ!
〜目指せスマホ普及率100%!〜

(1)デジタル共助ステーション「スマ友」とは?

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全国1700以上存在する地方自治体の中で、日高村が日本で初めての「スマホ普及率100%」を目指す「日高村まるごとデジタル化事業」が本格始動しました。

その一環で「デジタル共助ステーション事業」は村内の各種事業者さんを、スマホに関する困り事や相談事の窓口(デジタル共助ステーション)に登録していただく事で、問題の直接解決や問題点の集約に協力いただき、スマホ普及に必要な情報の集約、適切な対応ノウハウの提供を進めていく事業になります。

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デジタル共助ステーションの名前は「スマ友」と名付けられました。由来としては、「スマホはあなたの生活に必要なお友達」と言うコンセプトで、特に高齢者の方にスマホと言う新しいものに対しての敷居を低くしていただけるような思いからつけられました。

この事業には、村民の健康管理、防災対策、情報共有などあらゆる面で村民の生活質向上が期待されています。


(2)「スマ友」キックオフミーティング!

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2021年7月2日、日高酒蔵ホールにて記念すべく第1回目の「デジタル共助ステーションミーティング」が開催されました。スマ友サポーター(デジタル共助ステーションに登録された事業者さんの総称)にご協力いただく13の事業者さんに参加いただきました。

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スマ友大使(高知のお笑い芸人あつかんDRAGON)からデジタル共助ステーション事業の概要説明から始まり、デジタル共助に関する専門知識の講師に(株)富士通ラーニングメディアの拝野晃希さんをお迎えし、ご自身のデジタル共助の事例を用いた具体例やワークや実践により近い形の演習も実施し、一方的な講義ではなく動きのあるミーティングとなり、非常に盛り上げりました。
ワイワイガヤガヤ本気でこの事業に取り組む姿勢、そこから生まれた酒蔵ホールに響いた参加者全員の声は「デジタル共助ステーション事業」開始のファンファーレに聞こえました。

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スマホ100%までの道は、まだまだ遠く険しいものとなりますが、僅かながら、でも確実なその1歩目を踏み出しました。


(3)これからのスマ友

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第2回のスマ友ミーティングは来月8月後半を予定しており、今回スマ友サポーターから出た案件はもちろん、次回までにスマ友サポーターから集約した情報をもとにより濃いミーティングになることは間違いありません。

今回のミーティングに参加されたスマ友サポーターのみなさんの本気度、講師やスマ友大使の意気込みから、日本の高知の小さな村、ここ日高村で日本初の偉業が達成できると期待せずにはいられません。

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次回は、8月23日に教育プログラムを開催します!
ステーションになった事業者以外の事業者等もご参加いただけます。
参加ご希望の方は日高村役場企画課(0889-24-5126)もしくはショープロジェクト(050-3066-9349)まで。