こんにちは。スマ友ステーション（デジタル共助ステーション）担当です。
2023年4月、5月の活動を報告したいと思います。

●4月12日　今年度スマ友ステーション運営会議
●4月23日　ショープロ感謝祭イベントで村民ヒアリングin日髙酒蔵ホール
●4月30日　フォトコンテスト結果発表
●5月1日　スマ友ステーション巡回、村の小さな台所おきな
●5月1日　スマ友ステーション巡回、サンシャイン日高

スマ友ステーション巡回の目的とは？！

今年の4月でデジタル共助ステーション事業は3年目に入りました。
昨年度同様に、スマ友ステーションの巡回を行い、村内のデジタル化の様子をとらえながら、それに対してのスマ友ステーションの動きを調整していきます。

昨年度のスマ友ステーション巡回の大きな目的は、現状のヒアリングによる各ステーションの特色にあわせた適切なランク分けと具体的な動きの検討と実施でした。今年は、昨年度の内容に加えて本業のメリットになる仕掛けを提案したり、本業へのメリットが実績として出ているステーションのノウハウを全体に共有していきます。

村の小さな台所おきな、Instagramを活用した集客が凄い！

地域おこし協力隊で日高村に移住してきた岡さん家族が営む「村の小さな台所おきな」ではInstagramを利用した集客が広報手段のメインだそうです。
お店はいつも満席でSNSを使った集客に成功しています。移住してきた頃から、この状況を狙って続けてきた岡さんの話では「うちのInstagramアカウントの場合、お店や料理に関する投稿と子ども達の成長記録等の家族に関する投稿をアップしており、実は家族に関する投稿の反応が良かったりして、そちらの投稿でファンを増やし、お店の情報も見てもらえるような戦略です」との事でした。伺っての感想として、大切なのは分析と継続で、結果が出るまでしっかりやりきる事だと感じました。岡さんのInstagramの投稿内容や投稿方法が他のステーションでそのまま使えるものではありませんが、こういった事例が村内にある事はデジタル化推進のモチベーションに繋がると確信しています。今年度、スマ友ステーション交流会等で岡さんにはもっと具体的にノウハウを共有していただける機会を設ける予定です。
【村の小さな台所おきなInstagram】